AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説

ソリューションアーキテクト – アソシエイト

正解 B問題
(会員限定) 1 2 3 4
解説
プライベートサブネットとパブリックサブネットの違いは、サブネットのルートテーブルにインターネットゲートウェイ(0.0.0.0/0)への経路が追加されているかどうかです。パブリックサブネットには、インターネットゲートウェイへの経路が追加されているため、インターネットへの送受信が可能です。一方、プライベートサブネットにはこの経路が追加されていないため、インターネットへの直接アクセスはできません。

選択肢Aは不適切です。セキュリティグループはインスタンスレベルのファイアウォールルールで、ルートテーブルとは関係ありません。

選択肢Cは不適切です。VPCのルートテーブルにインターネットゲートウェイへの経路が追加されていても、サブネットのルートテーブルに経路が追加されていないと、そのサブネットからはインターネットにアクセスできません。

選択肢Dは不適切です。NATゲートウェイは、プライベートサブネットからインターネットへのアクセスを可能にするための機能ですが、プライベートサブネットとパブリックサブネットの違いを示すものではありません。


関連サービスの解説
Amazon VPC

コメント
解答・解説に疑問がある場合や、よりよい解説がある場合など、お気軽にコメントください。ただし、短文コメントは表示されません。また、中傷などコメントの内容によっては、会員機能を停止させて頂きます。教え学び合える場になれば嬉しいです。(コメント投稿にはログインが必要です)
正答率 68%
No.15 解説
プライベートサブネットとパブリックサブネットの違いの説明として正しいのは次のうちどれですか?
  • セキュリティグループのルートテーブルにインターネットゲートウェイ(0.0.0.0/0)への経路が追加されているかいないか
  • サブネットのルートテーブルにインターネットゲートウェイ(0.0.0.0/0)への経路が追加されているかいないか
  • VPCのルートテーブルにインターネットゲートウェイ(0.0.0.0/0)への経路が追加されているかいないか
  • サブネット内にNATゲートウェイがあるかないか

(会員限定)当問題の評価をお願いします。改善に活用します。