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AI-900:Microsoft Azure AI Fundamentals

正解 D問題
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解説
正解はDです。不正取引の検知において「実際に不正である取引を見逃さない」ことが最優先である場合、Recall(再現率)を最も重視すべきです。Recallは「実際に陽性(不正)であるもののうち、正しく陽性と予測できた割合」を示す指標であり、偽陰性(False Negative)を減らすことに焦点を当てています。不正取引を見逃すことは大きな損失や法的リスクにつながるため、多少の誤検知(正常な取引を不正と判定)を許容してでもRecallを高めることが求められます。

選択肢 A:Precisionは「陽性と予測したもののうち、実際に陽性であった割合」を示す指標です。これは誤検知(False Positive)を減らすことに焦点を当てており、本問題の要件である「不正取引の見逃しを防ぐ」という目的には適していません。

選択肢 B:Accuracyは全体の予測精度を示す指標ですが、不正取引のようにデータが不均衡(正常取引が圧倒的に多い)な場合、見かけ上の精度が高くても実際の不正を見逃す可能性があります。本問題の優先課題には対応していません。

選択肢 C:F1 Scoreは PrecisionとRecallの調和平均であり、両者のバランスを取る指標です。しかし本問題では「不正の見逃しを最小化する」という明確な優先順位があるため、バランス型の指標よりもRecallを直接重視すべきです。

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正答率 %
No.44 解説
ある金融機関では不正取引を検知する機械学習モデルを運用しています。このモデルでは、実際には不正である取引を正常と誤判定してしまうリスクを最小化することが最優先課題とされています。モデルの評価指標として最も重視すべきものはどれですか。
  • Precision
  • Accuracy
  • F1 Score
  • Recall

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