AWS認定資格 WEB問題集＆徹底解説
ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル
解説
追加の容量が必要になった場合、最も効率的な解決策は、インスタンスタイプごとに個別のELBを使用し、Route 53 加重ラウンドロビンでELBに負荷を分散することです。これにより、各インスタンスタイプの使用率を単純に調整し、インスタンスに不要な追加容量を予約することなく、EC2の容量を最も効果的に使用することができます。選択肢ア、2、3は、それぞれ特定のインスタンスタイプに焦点を当てすぎており、最も効率的なソリューションではありません。
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正答率 52%
No.30 解説
人気のある製品の Web トラフィックを処理するために、最高財務責任者と IT ディレクターは、2 つのアベイラビリティ ゾーンに均等に分散された 10 m1 の大規模で使用率の高いリザーブド インスタンス (RI) を購入しました。Route 53 は、トラフィックを Elastic Load Balancer (ELB) に配信するために使用されます。数か月後、製品の人気がさらに高まり、追加の容量が必要になります。その結果、あなたの会社は 2 つの C3.2xlarge 中使用率 Ris を購入します。2 つの c3.2xlarge インスタンスを ELB に登録すると、m1.large インスタンスの容量が 100% であり、c3.2xlarge インスタンスには未使用の容量がかなりあることがすぐにわかります。最も費用対効果が高く、EC2 容量を最も効果的に使用するオプションはどれですか?
- Autoscaling グループを構成し、ELB を使用して構成を起動して、Cloudwatch によってトリガーされたときにオンデマンドの m1.large インスタンスを最大 10 個まで追加します。c3.2xlarge インスタンスをシャットオフします。
- 2 つの c3.2xlarge インスタンスで ELB を構成し、最大 2 つの追加の c3.2xlarge インスタンスに対してオンデマンド自動スケーリング グループを使用します。m1.large インスタンスを停止します。
- Route 53 レイテンシーベースのルーティングとヘルスチェックを使用して、トラフィックを EC2 m1.large および c3.2xlarge インスタンスに直接ルーティングします。ELBをシャットダウンします。
- インスタンスタイプごとに個別の ELB を使用し、Route 53 加重ラウンドロビンで ELB に負荷を分散します。