AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説
ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル
解説
正解は選択肢ウです。SQSでメッセージを処理するAuto-Scaledワーカーをセットアップし、データが処理されたらS3オブジェクトのストレージクラスをGlacierに変更することで、AWSアーカイブストレージとメッセージングサービスを活用しコスト抑制が可能です。他の選択肢では、キューの深さによってトリガーされるAuto-Scaledワーカーをセットアップする点が共通していますが、処理後のストレージクラス変更に誤りがあるため正解ではありません。
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正答率 73%
No.14 解説
あなたの会社は大量の航空写真データを S3 にアップロードしました。以前は、オンプレミス環境で専用のサーバー グループを使用してこのデータを処理し、Rabbit MQ (オープン ソースのメッセージング システム) を使用してサーバーにジョブ情報を取得していました。処理が完了すると、データはテープに記録され、オフサイトに出荷されます。あなたのマネージャーは、現在の設計を維持し、AWS のアーカイブ ストレージとメッセージング サービスを利用してコストを最小限に抑えるようにあなたに言いました。要件を満たす選択肢はどれですか?
- SQS を使用してジョブ メッセージを渡し、Cloud Watch アラームを使用して、アイドル状態になった EC2 ワーカー インスタンスを終了します。データが処理されたら、S3 オブジェクトのストレージ クラスを縮小冗長ストレージに変更します。
- スポット インスタンスを使用して SOS でメッセージを処理する、キューの深さによってトリガーされる Auto-Scaled ワーカーをセットアップします。データが処理されたら、S3 オブジェクトのストレージ クラスを縮小冗長ストレージに変更します。
- スポット インスタンスを使用して SQS でメッセージを処理する、キューの深さによってトリガーされる Auto-Scaled ワーカーをセットアップする データが処理されたら、S3 オブジェクトのストレージ クラスを Glacier に変更します。
- SNS を使用してジョブ メッセージを渡す クラウド ウォッチ アラームを使用して、アイドル状態になったスポット ワーカー インスタンスを終了する。データが処理されたら、S3 オブジェクトのストレージ クラスを Glacier に変更します。