AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説
ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル
解説
正解はBです。Amazon Kinesis Data Streamsのコストはシャード時間数に基づいて課金されます(1シャードあたり約$0.015/時間、月額約$11)。現在の構成では500台のデバイスが個別のシャードを使用しており、月額約$5,500のシャードコストが発生しています。1つのシャードは書き込み1MB/秒まで処理できます。各デバイスが最大150KB/秒を送信する場合、5台のデバイス(最大750KB/秒)を1シャードに統合することが可能であり、シャード数を100シャードに削減できます。これにより月額約$4,400のコスト削減(約80%削減)が実現できます。
選択肢 A:EC2インスタンスをt3.mediumからt3.smallに変更すると月額約$30の削減にとどまり、Kinesisシャード削減と比較して効果が限定的です。
選択肢 C:EC2インスタンスをLambdaに置き換えることで、t3.medium 2台の常時稼働コスト(月額約$60)を、処理発生時のみのLambda実行コストに変更できます。1時間ごとに10〜50メッセージの間欠的な処理であれば、月額$5〜$10程度に削減可能ですが、削減額は約$50にとどまります。Kinesisシャード削減(約$4,400削減)と比較すると規模が小さいです。
選択肢 D:Auto Scalingの導入により、処理がない時間帯はインスタンス数を減らせる可能性がありますが、キューへの到達が1時間ごとであり、現状2台で処理できている状況では大幅なコスト削減にはつながりません。また、Kinesisのシャードコストには影響しません。
Amazon EC2
Amazon EC2 Auto Scaling
Amazon Kinesis Video Streams
Amazon RDS
Amazon S3 Glacier
Amazon SageMaker
Amazon Simple Queue Service (Amazon SQS)
Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)
AWS Lambda
Elastic Load Balancing (ELB)
選択肢 A:EC2インスタンスをt3.mediumからt3.smallに変更すると月額約$30の削減にとどまり、Kinesisシャード削減と比較して効果が限定的です。
選択肢 C:EC2インスタンスをLambdaに置き換えることで、t3.medium 2台の常時稼働コスト(月額約$60)を、処理発生時のみのLambda実行コストに変更できます。1時間ごとに10〜50メッセージの間欠的な処理であれば、月額$5〜$10程度に削減可能ですが、削減額は約$50にとどまります。Kinesisシャード削減(約$4,400削減)と比較すると規模が小さいです。
選択肢 D:Auto Scalingの導入により、処理がない時間帯はインスタンス数を減らせる可能性がありますが、キューへの到達が1時間ごとであり、現状2台で処理できている状況では大幅なコスト削減にはつながりません。また、Kinesisのシャードコストには影響しません。
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No.7 解説
あるソリューションアーキテクトが、ビッグデータアプリケーションのコストを削減する必要があります。現在のアーキテクチャは以下の通りです:
- 500台のデバイスが Amazon Kinesis Data Streams にデータを送信
- 各デバイスは個別のシャード(合計500シャード)を使用し、毎秒50KB〜150KBのデータを送信
- AWS Lambda 関数がデータを処理し、結果を Amazon S3 に保存
- 別の Lambda 関数が1時間ごとに Amazon Athena クエリを実行し、外れ値を Amazon SQS キューに送信(通常10〜50メッセージ/時間)
- 2台の EC2 インスタンス(各 t3.medium)が SQS キューを24時間常時ポーリングし、外れ値を処理
このアーキテクチャのコストを最も大幅に削減する方法は何ですか?
- 500台のデバイスが Amazon Kinesis Data Streams にデータを送信
- 各デバイスは個別のシャード(合計500シャード)を使用し、毎秒50KB〜150KBのデータを送信
- AWS Lambda 関数がデータを処理し、結果を Amazon S3 に保存
- 別の Lambda 関数が1時間ごとに Amazon Athena クエリを実行し、外れ値を Amazon SQS キューに送信(通常10〜50メッセージ/時間)
- 2台の EC2 インスタンス(各 t3.medium)が SQS キューを24時間常時ポーリングし、外れ値を処理
このアーキテクチャのコストを最も大幅に削減する方法は何ですか?
- EC2 インスタンスを t3.small に変更する
- 5台のデバイスで1つのKinesisシャードを共有するよう再構成する
- SQSキューを処理する EC2 インスタンスを Lambda 関数に置き換え、SQS をイベントソースとして設定する
- Auto Scaling グループを導入し、SQSキューの深さに応じて EC2 インスタンスをスケールさせる