AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説
SysOpsアドミニストレーター -アソシエイト
解説
正解は選択肢エです。S3バケットでS3 Versioningを有効にし、バケットにS3ライフサイクルポリシーを作成して、90日後に非流動オブジェクトを失効させるというのが最も適したソリューションです。S3 Versioningは、偶発的な上書きや削除から保護する機能があり、S3ライフサイクルポリシーは非定常オブジェクトを一括で削除するためのものです。選択肢アのAmazon Data Lifecycle Manager (Amazon DLM)は、EBSボリュームに対して適用されるもので、S3バケットには使用できません。選択肢イのAWSバックアップポリシーも、S3バケットには使用できません。選択肢ウのS3 Cross-Region Replicationは、異なるAWSリージョン間でバケットをレプリケーションするためのもので、この要件には必要ありません。
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正答率 76%
No.43 解説
SysOps管理者は、Amazon S3バケット内のオブジェクトを偶発的な上書きや削除から保護したいと考えています。非定常オブジェクトは90日間保持されなければならず、その後、永久に削除されなければなりません。オブジェクトは元のS3バケットと同じAWSリージョン内に存在する必要があります。どのソリューションがこれらの要件を満たしていますか?
- S3バケットのAmazon Data Lifecycle Manager (Amazon DLM)のライフサイクルポリシーを作成します。90日後に非流動オブジェクトを削除するルールをライフサイクル・ポリシーに追加します。
- S3バケットにAWSバックアップポリシーを作成します。90日後に非流動オブジェクトを期限切れにするライフサイクルを含むバックアップルールを作成します。
- S3バケットでS3 Cross-Region Replicationを有効にします。バケットにS3ライフサイクルポリシーを作成し、90日後に非流動オブジェクトを失効させます。
- S3バケットでS3 Versioningを有効にします。バケットにS3 Lifecycleポリシーを作成し、90日後に非流動オブジェクトを失効させます。