AWS認定資格 WEB問題集＆徹底解説
SysOpsアドミニストレーター -アソシエイト
解説
正解は選択肢エです。スプレッド配置グループを使用することで、同じ物理的な障害によってすべてのインスタンスが影響を受けることなく、インスタンスを複数のアベイラビリティーゾーンに分散させることができます。これにより、高可用性の要件を満たすことができます。選択肢アのクラスタ配置グループは、シングルポイントオブフェイルヤー（SPOF）の危険性があり、選択肢イのパーティション配置グループは、機能障害が発生してもデータを保護できない場合があります。選択肢ウの分散配置グループは、高可用性を実現するために使用されるが、最近ではより高度なアーキテクチャーを使用することが推奨されている。
＋ 質問 / コメント
解答・解説に疑問がある場合や、よりよい解説がある場合など、お気軽にコメントください。ただし、短文コメントは表示されません。また、中傷などコメントの内容によっては、会員機能を停止させて頂きます。教え学び合える場になれば嬉しいです。（コメント投稿にはログインが必要です）
正答率 74%
No.22 解説
SysOps管理者は、10台のAmazon EC2インスタンスにアプリケーションをデプロイしています。アプリケーションは高可用性である必要があります。これらの要件を満たすために、シスオペ管理者は何を行うべきでしょうか。
- インスタンスを単一のAWSリージョン内のクラスタ配置グループに起動します。
- 複数のAWSリージョンでパーティション配置グループにインスタンスを起動します。
- 複数のAWSリージョンに分散配置されたグループにインスタンスを起動します。
- インスタンスを単一のAWSリージョン内のスプレッド配置グループに起動します。