Azure認定資格 WEB問題集&徹底解説
AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals
解説
正解はDです。アーカイブアクセス層は、めったにアクセスせず、数時間規模の待機時間の変動を許容できるデータ保存に最適化されています。
A:クールアクセス層は、30日以上保存される低頻度アクセスデータ向けで、アーカイブほど低頻度ではありません。
B:ホットアクセス層は頻繁にアクセスされるデータ向けで、要件と合いません。
C:コールドアクセス層は、めったにアクセスされたり、変更されたりしないが、それでも高速で取得できなければならないデータを格納するために最適化されたアクセス層です。そのため、めったにアクセスされないという点では要件と合いますが、数時間規模の待機時間を許容できるという点では要件と合いません。また、コストも最安ではありません。
Azure Blob Storage
A:クールアクセス層は、30日以上保存される低頻度アクセスデータ向けで、アーカイブほど低頻度ではありません。
B:ホットアクセス層は頻繁にアクセスされるデータ向けで、要件と合いません。
C:コールドアクセス層は、めったにアクセスされたり、変更されたりしないが、それでも高速で取得できなければならないデータを格納するために最適化されたアクセス層です。そのため、めったにアクセスされないという点では要件と合いますが、数時間規模の待機時間を許容できるという点では要件と合いません。また、コストも最安ではありません。
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正答率 80%
No.87 解説
ストレージコストが最も安く、めったにアクセスせず、数時間規模の待機時間の変動を許容できるデータ保存に最適なアクセス層は次のうちどれですか?
- クールアクセス層
- ホットアクセス層
- コールド アクセス層
- アーカイブアクセス層