AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説

SysOpsアドミニストレーター -アソシエイト

正解 C問題
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解説
C が正解です。Amazon Data Lifecycle Manager (Amazon DLM) は、EBS ボリュームの定期的なスナップショット作成を自動化するための最適なサービスです。DLM を使用することで、バックアップスケジュールを設定し、保持ポリシーを管理することができます。

A は不適切です。VolumeIdleTime メトリクスは、EBS ボリュームがアイドル状態であることを示すものですが、これを使用してスナップショットを作成するのは効率的ではありません。また、CloudWatch アラームは、特定の条件が満たされたときにアクションを実行するものであり、定期的なバックアップには適していません。

B は不適切です。AWS Data Pipeline は、データの移動と変換のためのサービスであり、EBS スナップショットの作成には最適化されていません。また、このサービスは現在、新規の使用が推奨されていません。

D は不適切です。AWS DataSync は、オンプレミスとAWS間、またはAWSのストレージサービス間でデータを転送するためのサービスです。EBS ボリュームのスナップショット作成には設計されていません。

したがって、EBS ボリュームの定期的なバックアップを自動化する最適な方法は、Amazon DLM ポリシーを使用することです。

関連サービスの解説
Amazon CloudWatch
Amazon EC2
Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS)

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No.11 解説
ある企業が、Amazon EC2 インスタンス上でカスタムデータベースを実行しています。このデータベースのデータは、Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) ボリュームに格納されています。SysOps アドミニストレーターは、この EBS ボリュームに対するバックアップ戦略を策定する必要があります。
この要件を満たすには、どうすればよいですか。
  • VolumeIdleTime メトリクスに対する Amazon CloudWatch アラームを作成する。EBS ボリュームのス ナップショットを作成するためのアクションを作成する。
  • AWS Data Pipeline で、EBS ボリュームのスナップショットを定期的に作成するためのパイプラインを 作成する。
  • EBS ボリュームのスナップショットを定期的に作成するための Amazon Data Lifecycle Manager (Amazon DLM) ポリシーを作成する。
  • EBS ボリュームのスナップショットを定期的に作成するための AWS DataSync タスクを作成する。

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