AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説
SysOpsアドミニストレーター -アソシエイト
解説
D: ドメインのルートゾーンのエイリアスレコードが正解です。エイリアスレコードは、Route 53固有の機能で、ドメインのルートゾーンをAWS リソース(この場合はApplication Load Balancer)に直接マッピングできます。エイリアスレコードは、ルートドメインで使用でき、DNSの変更を自動的に追跡するため、最適な選択肢です。
A: AAAAレコードは不適切です。これはIPv6アドレスを指定するために使用され、Load Balancerの動的IPアドレスには適していません。
B: Aレコードも不適切です。Load Balancerは動的IPアドレスを使用するため、固定IPアドレスを指定するAレコードは適していません。
C: CNAMEレコードはルートドメイン(apex domain)には使用できないため、この要件を満たすことができません。CNAMEはサブドメインに対してのみ使用可能です。
エイリアスレコードは、AWSリソースの動的な性質に対応し、パフォーマンスと管理の観点から最適な選択肢となります。
Amazon Route 53
Elastic Load Balancing (ELB)
A: AAAAレコードは不適切です。これはIPv6アドレスを指定するために使用され、Load Balancerの動的IPアドレスには適していません。
B: Aレコードも不適切です。Load Balancerは動的IPアドレスを使用するため、固定IPアドレスを指定するAレコードは適していません。
C: CNAMEレコードはルートドメイン(apex domain)には使用できないため、この要件を満たすことができません。CNAMEはサブドメインに対してのみ使用可能です。
エイリアスレコードは、AWSリソースの動的な性質に対応し、パフォーマンスと管理の観点から最適な選択肢となります。
関連サービスの解説
Amazon EC2Amazon Route 53
Elastic Load Balancing (ELB)
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正答率 67%
No.1 解説
企業は、Application Load Balancer の背後にある Amazon EC2 インスタンスでウェブサイトをホストしています。同社は Amazon Route 53 で DNS を管理しており、ドメインのルートゾーンをウェブサイトに向けたいと考えています。これらの要件を満たすには、どのタイプのレコードを使用する必要がありますか?
- ドメインのルートゾーンのAAAAレコード
- ドメインのルートゾーンのAレコード
- ドメインのルートゾーンのCNAMEレコード
- ドメインのルートゾーンのエイリアスレコード