AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説
SysOpsアドミニストレーター -アソシエイト
解説
ユーザー定義タグとは、ユーザーが手動で定義および作成し、リソースに適用するタグのことで
す。Tag Editor を使用することにより、すべてのリソースを検索し、それらのリソースにタグを適用することができます。コスト配分タグを使用して、AWS コストを詳細に追跡します。コスト配分タグを有効化すると、AWS によってそれらのタグが使用され、リソースコストが整理されます。これにより、AWSコストを簡単に分類および追跡できます。たとえば、部署別のコストを追跡する場合、"Department" という名前のタグを使用し、タグの値として部署名を指定することができます。
+ 質問 / コメント
解答・解説に疑問がある場合や、よりよい解説がある場合など、お気軽にコメントください。ただし、短文コメントは表示されません。また、中傷などコメントの内容によっては、会員機能を停止させて頂きます。教え学び合える場になれば嬉しいです。(コメント投稿にはログインが必要です)
正答率 77%
No.12 解説
ある企業が、各部署用に多数の Amazon EC2 インスタンスを実行しています。この企業は、既存の AWS リソースのコストを部署別に追跡する必要があります。
この要件を満たすには、どうすればよいですか。
この要件を満たすには、どうすればよいですか。
- この企業のアカウントにおいて、AWS によって生成されるコスト配分タグをすべて有効化する。
- Tag Editor を使用して、ユーザー定義タグをインスタンスに適用する。コスト配分に関してこれらのタ グを有効化する。
- EC2 使用率に対する AWS Pricing Calculator を定期的に実行するための AWS Lambda 関数をスケ ジューリングする。
- AWS Trusted Advisor ダッシュボードを使用して、EC2 コストレポートをエクスポートする。