AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説
SysOpsアドミニストレーター -アソシエイト
解説
AWSマネージドVPN接続を設定する際には、カスタマーゲートウェイリソースを作成する必要があります。ただし、顧客ゲートウェイ装置がNATゲートウェイを持つデータセンターに存在する場合、カスタマーゲートウェイリソースを作成するには、顧客ゲートウェイ装置の前にあるNAT装置のパブリックIPアドレスを使用する必要があります。これは、NAT装置がプライベートネットワークとパブリックネットワークの間でIPアドレスを変換するため、AWS側でカスタマーゲートウェイリソースを作成する際には、NAT装置が使用するパブリックIPアドレスを指定する必要があるためです。従って、正解は選択肢エです。
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No.28 解説
AWSマネージドVPN接続を設定する際に、SysOps管理者はAWSにカスタマーゲートウェイリソースを作成します。顧客ゲートウェイ装置は、その前にNATゲートウェイを持つデータセンターに存在します。顧客ゲートウェイリソースを作成するには、どのようなアドレスを使用する必要がありますか?
- カスタマーゲートウェイ装置のプライベートIPアドレス
- カスタマーゲートウェイ装置の前にあるNAT装置のMACアドレス
- カスタマーゲートウェイ装置のパブリックIPアドレス
- カスタマーゲートウェイ装置の前にあるNAT装置のパブリックIPアドレス