AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説
SysOpsアドミニストレーター -アソシエイト
解説
問題文の事象はAmazon RDS Proxyを利用することで対応できます。RDS Proxyとは、Amazon RDS 向けの高可用性フルマネージド型データベースプロキシです。 アプリケーションのスケーラビリティやデータベース障害に対するリカバリー、安全性の向上を実現します。よって正解は「イ」です。
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正答率 73%
No.5 解説
ある会社は、AWS Lambda でサーバーレス アプリケーションを実行しています。アプリケーションは、Amazon RDS for MySQL DB インスタンスにデータを保存します。使用量は着実に増加しており、最近、Lambda 関数がデータベースに接続しようとすると、「接続が多すぎます」というエラーが多数発生しています。この会社は、可能な最大 max_connections 値を使用するようにデータベースを既に構成しています。
これらのエラーを解決するために、SysOps 管理者は何をすべきですか?
これらのエラーを解決するために、SysOps 管理者は何をすべきですか?
- データベースの読み取りレプリカを作成します。AmazonRoute53を使用して、両方のデータベースを含む加重DNSレコードを作成します。
- AmazonRDSProxyを使用してプロキシを作成します。Lambda関数で接続情報を更新します。
- データベースが使用するパラメーターグループのmax_connect_errorsパラメーターの値を増やします。
- Lambda関数の予約済み同時実行数をより高い値に更新します。