AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説

SysOpsアドミニストレーター -アソシエイト

正解 問題
(お気に入りチェック) 1 2 3 4
解説
AWS Backup はフルマネージド型バックアップサービスです。AWS Backup を使用することにより、各種 AWS サービスのデータのバックアップ処理を簡単に集中管理および自動化できます。タグを使用したリソース割り当ては、複数のリソースをバックアップするためのシンプルで拡張性の高い方法です。
指定したタグが付けられているリソースはすべて、バックアッププランに割り当てられます。タグポリシーは、AWS Organizations におけるサービスコントロールポリシー (SCP) の一種であり、組織のアカウントの各種リソースに付けるタグを標準化するうえで役立ちます。

+ 質問 / コメント
解答・解説に疑問がある場合や、よりよい解説がある場合など、お気軽にコメントください。ただし、短文コメントは表示されません。また、中傷などコメントの内容によっては、会員機能を停止させて頂きます。教え学び合える場になれば嬉しいです。(コメント投稿にはログインが必要です)
正答率 72%
No.9 解説
ある企業が、AWS Organizations を使用して複数のアカウントを管理しています。本番用アカウントについて、現在および将来のすべての Amazon EC2 インスタンス上および Amazon Elastic File System (AmazonEFS) 上のすべてのデータが毎日バックアップされるよう、構成する必要があります。また、バックアップデータを 30 日間保持する必要があります。
最小限の作業量でこれらの要件を満たすには、どうすればよいですか。
  • AWS Backup でバックアッププランを作成する。リソース ID を使用してリソースを割り当てる。その 際、本番用アカウントで動作しているすべての EC2 リソースおよび EFS リソースを選択する。新規リソースを含めるため、バックアッププランを毎日編集する。バックアッププランを、毎日実行するようにスケジューリングする。また、30 日後にバックアップデータを失効させるライフサイクルポリシーを適用する。
  • AWS Backup でバックアッププランを作成する。タグを使用してリソースを割り当てる。既存のすべてのEC2 リソースおよび EFS リソースが正しくタグ付けされていることを確認する。正しいタグが付けられていない場合にはインスタンスおよびファイルシステムを作成しないというサービスコントロールポリシー (SCP) を、本番用アカウントの OU に適用する。バックアッププランを、毎日実行するようにスケジューリングする。また、30 日後にバックアップデータを失効させるライフサイクルポリシーを適用する。
  • Amazon Data Lifecycle Manager (Amazon DLM) でライフサイクルポリシーを作成する。リソース ID を使用してすべてのリソースを割り当てる。その際、本番用アカウントで動作しているすべての EC2 リソースおよび EFS リソースを選択する。新規リソースを含めるため、ライフサイクルポリシーを毎日編集する。スナップショットを毎日作成するよう、ライフサイクルポリシーをスケジューリングする。また、スナップショットの保持期間を 30 日に設定する。
  • Amazon Data Lifecycle Manager (Amazon DLM) でライフサイクルポリシーを作成する。タグを使用してすべてのリソースを割り当てる。既存のすべての EC2 リソースおよび EFS リソースが正しくタグ付けされていることを確認する。正しいタグが付けられていない場合にはリソースを作成しないというサービスコントロールポリシー (SCP) を適用する。スナップショットを毎日作成するよう、ライフサイクルポリシーをスケジューリングする。また、スナップショットの保持期間を 30 日に設定する。

(会員限定)当問題の評価をお願いします。改善に活用します。