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AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals

正解 D問題
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問題文と選択肢
_______________ は、マルチクラウドおよびハイブリッド環境全体でクラウドアプリケーションのライフサイクルを通じてセキュリティ態勢を強化します。そして、最新の脅威に対する保護を可能にし、リスクの軽減を支援する統合されたクラウドネイティブなアプリケーション保護プラットフォームです。
  • Azure Bastion
  • Azure ネットワーク セキュリティ グループ
  • Microsoft Priva
  • Microsoft Defender for Cloud
解説 頻出度★★★★
この問題は、「マルチクラウド/ハイブリッド × セキュリティ態勢の強化(CSPM)× 脅威からの保護(CWP)」の要件で、クラウドネイティブアプリケーション保護プラットフォーム(CNAPP)である Microsoft Defender for Cloud を選べるかがポイント

A. Azure Bastion

Azure Bastion は、パブリック IP を VM に付けずにブラウザーから RDP/SSH で安全に接続するためのサービス。
守るのは「VM へのリモートアクセス経路」というごく限定的な範囲であり、環境全体のセキュリティ態勢を評価したり脅威を検知したりする機能はない。
マルチクラウド/ハイブリッド全体を対象とする統合プラットフォームという説明には当てはまらないため誤り。

B. Azure ネットワーク セキュリティ グループ

ネットワークセキュリティグループ(NSG)は、サブネットやネットワークインターフェイスに対して送信元/宛先 IP・ポート・プロトコルで通信を許可/拒否するフィルターにすぎない。
あくまでネットワーク層の 1 つの防御部品であって、構成の不備を評価したり脅威アラートを出したりはしない。
「統合されたクラウドネイティブなアプリケーション保護プラットフォーム」とは規模も役割も異なるため誤り。

C. Microsoft Priva

Microsoft Priva は、個人データの検出や主体からの要求(DSR)対応などプライバシーリスク管理を担う Microsoft 365 側のソリューション。
対象は個人情報の取り扱いとコンプライアンスであり、クラウドインフラの構成評価やワークロードへの脅威保護は範囲外。
問題文が述べるセキュリティ態勢管理・脅威保護とは目的が異なるため誤り。

正解

D. Microsoft Defender for Cloud

Microsoft Defender for Cloud は、CSPM(クラウドセキュリティ態勢管理)と CWP(クラウドワークロード保護)を統合したクラウドネイティブアプリケーション保護プラットフォーム(CNAPP)。
セキュアスコアで構成上の弱点を可視化・推奨事項を提示し、開発(IaC のスキャン)から運用までアプリケーションのライフサイクル全体のセキュリティを強化する。
Azure だけでなく AWS・Google Cloud・オンプレミスのサーバーも保護対象にでき、VM・コンテナー・ストレージ・SQL などへの脅威検知アラートも提供するため、問題文の記述と完全に一致し、これが正解。

これだけ覚える(記憶フック)
「セキュリティ態勢+脅威保護+マルチクラウド」= Defender for Cloud。セキュアスコアで弱点を可視化する司令塔。
正解への思考ルート 問題文から要件を抽出し、選択肢の適否を判断するのがポイントです。
要件 判断ポイント
マルチクラウド/ハイブリッド環境「全体」が対象 AWS・Google Cloud・オンプレミスまで保護対象にできるのは Defender for Cloud のみ
→選択肢(D)が正解
セキュリティ「態勢」を強化する(=構成の弱点の可視化・改善) セキュアスコアと推奨事項を提示する CSPM 機能。単一の防御部品ではこの役割を担えない
→選択肢(B)を消す
最新の脅威に対する「保護」も行う ワークロードへの脅威検知アラート(CWP)が必要。リモート接続の安全化だけでは足りない
→選択肢(A)を消す
対象はクラウドアプリケーションのライフサイクル 個人データのプライバシー管理は目的が別(コンプライアンス領域)
→選択肢(C)を消す
ひっかけポイント
  • 「セキュリティ」という語だけで NSG や Bastion を選ばないこと。これらは個別の防御部品であり、環境全体を評価・監視する「プラットフォーム」ではない
  • Microsoft Priva は名前が紛らわしいが「プライバシー(個人データ)」専門。セキュリティ態勢管理とは守る対象が違う
  • Defender for Cloud と Microsoft Sentinel の混同に注意。Defender for Cloud=態勢管理と脅威保護(CNAPP)、Sentinel=ログを集約して相関分析する SIEM/SOAR
  • 「統合された」「プラットフォーム」「ライフサイクル全体」という包括性を示す語が出たら、単機能サービスは候補から外すのが定石
出題バリエーション 同じ知識が本番では条件を変えて出題されます。
問題文がこう変わったら 正解はこう変わる
「組織全体のログを集約し、相関分析とインシデント対応の自動化を行いたい」 Microsoft Sentinel(SIEM/SOAR)が正解に変わる。
「VM にパブリック IP を付けずに RDP/SSH 接続したい」 Azure Bastion が正解に変わる。
「サブネット単位で特定ポートの通信だけを許可したい」 ネットワークセキュリティグループ(NSG) が正解に変わる。
キーや証明書、シークレットを安全に保管したい」 Azure Key Vault が正解軸に。
「オンプレミスや他クラウドのサーバーを Azure の管理面に取り込みたい Azure Arc が正解軸に(Defender for Cloud の保護対象を広げる土台にもなる)。
関連サービスの解説 Microsoft Defender for Cloud
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No.9 解説
_______________ は、マルチクラウドおよびハイブリッド環境全体でクラウドアプリケーションのライフサイクルを通じてセキュリティ態勢を強化します。そして、最新の脅威に対する保護を可能にし、リスクの軽減を支援する統合されたクラウドネイティブなアプリケーション保護プラットフォームです。
  • Azure Bastion
  • Azure ネットワーク セキュリティ グループ
  • Microsoft Priva
  • Microsoft Defender for Cloud

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