AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説

デベロッパー–アソシエイト(AWS Certified Developer - Associate)

正解 B問題
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解説
正解はB(ReceiveMessage API で WaitTimeSeconds を 20 秒に設定する)です。ロングポーリングを実装するには、ReceiveMessage API の WaitTimeSeconds パラメータを 0 より大きい値(最大 20 秒)に設定します。これにより、メッセージがキューに到着するまで指定した時間だけ待機し、空のレスポンスを返す回数を減らすことができます。

選択肢 A:MessageRetentionPeriod はメッセージがキューに保持される期間を設定するもので、ロングポーリングとは関係ありません。

選択肢 C:DelaySeconds は新しいメッセージの配信を遅延させる設定で、ロングポーリングとは異なります。

選択肢 D:VisibilityTimeout はメッセージが他のコンシューマーに表示されない期間を設定するもので、ロングポーリングの実装には直接関係ありません。

関連サービスの解説
Amazon Simple Queue Service (Amazon SQS)

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No.27 解説
Amazon SQS キューで実行される API アクションのコストを削減し、メッセージ処理の効率を向上させるため、開発者はロングポーリングを実装することにしました。開発者は API アクションに対して、以下のどの変更を行う必要がありますか?
  • SetQueueAttributes API で MessageRetentionPeriod を 60 秒に設定する
  • ReceiveMessage API で WaitTimeSeconds を 20 秒に設定する
  • SetQueueAttributes API で DelaySeconds を 20 秒に設定する
  • ReceiveMessage API で VisibilityTimeout を 30 秒に設定する

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