AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説

SysOpsアドミニストレーター -アソシエイト

正解 問題
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解説
Amazon CloudWatch アラームアクションを使用することにより、Amazon EC2 インスタンスを自動 的に停止、削除、再起動、または復旧するためのアラームを作成できます。たとえば、物理ホストハードウェアまたはソフトウェアに問題が発生した、ネットワーク接続が切断された、システムの電供給が喪失した、などの理由によりインスタンスが正常に機能しなくなった場合、復旧アクションを動開始して、インスタンスを別のハードウェアに移行することができます。また、復旧アクションの知を受信するため、Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) トピックにパブリッシュさるよう、メッセージを構成することができます。

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No.8 解説
ある企業が、Amazon EC2 インスタンス上で数個の本番用ワークロードを実行しています。SysOps アドミニストレーターが、ある本番用 EC2 インスタンスがシステムヘルスチェックで不合格になったことに気付きました。そのため、そのインスタンスを手動で復旧しました。
SysOps アドミニストレーターは、EC2 インスタンスの復旧タスクを自動化したいと考えています。また、システムヘルスチェックで不合格になった場合には常に通知を受信したいと考えています。すべての本番用EC2 インスタンスに対して、詳細モニタリングが有効化されています。
最も運用効率の高い方法でこれらの要件を満たすには、どうすればよいですか。
  • 各本番用 EC2 インスタンスに対して、Status Check Failed: System に対する Amazon CloudWatch アラームを作成する。EC2 インスタンスを復旧するよう、アラームアクションを設定する。Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) トピックにパブリッシュされるよう、アラーム通知を構成する。
  • 各本番用 EC2 インスタンス上で、ハートビート通知を中央監視サーバーに 1 分ごとに送信することによってシステムの健全性を監視するスクリプトを作成する。EC2 インスタンスからハートビートが送信されなくなった場合には、EC2 インスタンスをいったん停止して再開始し、通知を Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) トピックにパブリッシュするスクリプトを監視サーバー上で実行する。
  • 各本番用 EC2 インスタンス上で、cron ジョブを使用して高可用性エンドポイントに ping コマンドを送信するスクリプトを作成する。ネットワーク応答タイムアウトが検出された場合、EC2 インスタンスを再起動するコマンドを呼び出す。
  • 各本番用 EC2 インスタンス上で、ログを収集して Amazon CloudWatch Logs 内のロググループに送信するよう、Amazon CloudWatch エージェントを構成する。エラーを追跡するメトリクスフィルタに基づくCloudWatch アラームを作成する。EC2 インスタンスを再起動してメール通知を送信する AWS Lambda 関数を呼び出すよう、アラームを構成する。

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