Azure認定資格 WEB問題集&徹底解説

AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals

正解 A問題
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問題文と選択肢
あなたの組織では、イベント駆動型のワークロードを実行するソリューションを検討しています。インフラストラクチャの管理や運用を最小限に抑えながら、必要なときにだけコードを実行し、実行時間に応じて課金されることが求められています。
この要件を満たすサービスとして最も適切なものはどれですか。
  • Azure Functions
  • Azure Blob Storage
  • Azure Web Apps
  • Azure Virtual Machines
解説 頻出度★★★★★
この問題は、「イベント駆動 × インフラ管理不要 × 実行時間に応じた課金」の 3 要件で、サーバーレスコンピューティングである Azure Functions を選べるかがポイント
正解

A. Azure Functions

Azure Functions は Azure の代表的なサーバーレスコンピューティングサービス。
HTTP リクエスト・タイマー・キューへのメッセージ到着・Blob の作成といったイベントをトリガーに関数コードだけを実行し、実行していない間はリソースを確保しないため、従量課金プランでは実行回数と実行時間(メモリ×秒)にのみ課金される。
サーバーの構築・パッチ適用・スケール調整といったインフラ管理も不要で、問題文の 3 要件をすべて満たすため、これが正解。

B. Azure Blob Storage

Azure Blob Storage は非構造化データ(画像・ログ・バックアップ等)を保管するストレージサービスであり、コードを実行するコンピューティング機能を持たない。
Blob の作成イベントで Functions を起動する、といったトリガー元にはなり得るが、ワークロードそのものを実行するのは Functions 側。
「コードを実行する」という要件を満たさないため誤り。

C. Azure Web Apps

Azure Web Apps(App Service)は Web アプリケーションを常時稼働でホスティングするための PaaS。
課金は App Service プランで確保したインスタンス(VM)単位・稼働時間ベースで発生し、リクエストが来ていない時間帯も料金がかかるため、「必要なときだけ実行し、実行時間に応じて課金」という要件と合わない。
インフラ管理は VM より軽いものの、イベント駆動の短時間処理にはリソースを確保し続ける分だけ過剰であり誤り。

D. Azure Virtual Machines

Azure Virtual Machines は IaaS であり、OS の選定・パッチ適用・スケーリング・可用性設計といったインフラ管理の責任が利用者に残る
課金も VM が起動している間ずっと発生し、コードが動いていないアイドル時間にも料金がかかる。
「インフラの管理や運用を最小限に抑える」という要件に真っ向から反するため誤り。

これだけ覚える(記憶フック)
「イベント駆動+従量課金+インフラ管理ゼロ」= Azure Functions。常時稼働が要るなら App Service、OS を触るなら VM。
正解への思考ルート 問題文から要件を抽出し、選択肢の適否を判断するのがポイントです。
要件 判断ポイント
インフラストラクチャの管理・運用を最小限に抑えたい 管理責任が最も重いのは IaaS の仮想マシン。OS・パッチ・スケールをすべて自分で見る必要がある
→選択肢(D)を消す
必要なときにだけコードを実行したい(イベント駆動) イベントをトリガーに関数単位で起動できるのはサーバーレスの Azure Functions
→選択肢(A)が正解
実行時間に応じた課金(アイドル時は課金されない) App Service はプランで確保したインスタンスの稼働時間で課金され、アクセスがなくても料金が発生する
→選択肢(C)を消す
「コードを実行する」ワークロードである ストレージサービスはデータの保存・取得が役割で、コンピューティング機能を持たない
→選択肢(B)を消す
ひっかけポイント
  • 「サーバーレス」を「サーバーが存在しない」と誤解しないこと。サーバーはあるが、その管理をクラウド事業者が担い、利用者はコードだけに集中できるという意味
  • Azure Web Apps も PaaS でインフラ管理は軽いため惹かれるが、決め手は「実行時間に応じた課金」。常時起動のプラン課金である時点で要件を外す
  • 選択肢 B の Blob Storage は Functions の「トリガー元」にはなるが、ワークロードを実行する主体ではない。役割の混同を狙ったひっかけ
  • 「イベント駆動」「従量課金」「管理不要」の3 語が揃ったらサーバーレスと即断できるよう、キーワードで反応する訓練をしておく
出題バリエーション 同じ知識が本番では条件を変えて出題されます。
問題文がこう変わったら 正解はこう変わる
コードを書かずに、GUI のワークフローでシステム間連携を自動化したい」 Azure Logic Apps が正解に変わる(ローコード/ノーコードのサーバーレス)。
コンテナイメージをサーバーレスで実行し、ゼロスケールもさせたい」 Azure Container Apps が正解軸に。
「既存の Web アプリを常時公開し、自動スケールと SSL を任せたい」 Azure App Service が正解に変わる。
「OS レベルの設定や特定のミドルウェアを自分で入れる必要がある」 Azure Virtual Machines(IaaS)が正解に変わる。
「大量のイベントストリームを取り込みたい(テレメトリ、ログ)」 Azure Event Hubs が正解軸に。
関連サービスの解説 Azure Virtual Machines (Azure 仮想マシン)
Azure Functions
Azure Blob Storage
Azure Web Apps
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正答率 76%
No.7 解説
あなたの組織では、イベント駆動型のワークロードを実行するソリューションを検討しています。インフラストラクチャの管理や運用を最小限に抑えながら、必要なときにだけコードを実行し、実行時間に応じて課金されることが求められています。
この要件を満たすサービスとして最も適切なものはどれですか。
  • Azure Functions
  • Azure Blob Storage
  • Azure Web Apps
  • Azure Virtual Machines

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