AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説

クラウドプラクティショナー

正解 B問題
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解説
正解は B です。High Availabilityの基本は、AZ単位の障害時にもサービスを継続できるように複数AZへリソースを分散し、ELBで自動的にトラフィックを振り分ける構成です。
選択肢 A : 単一AZ内での冗長化はAZ障害時にサービス全体が停止するリスクが残るため誤りです。
選択肢 C : 複数リージョン構成は可用性をさらに高めますが、基本設計としては複数AZ構成がまず推奨され、リージョン間はDR(ディザスタリカバリー)用途が主であるため誤りです。
選択肢 D : S3ホスティングは静的コンテンツ向けであり、動的Webアプリケーションの高可用性設計としては不十分なため誤りです。

関連サービスの解説
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AWS Auto Scaling

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正答率 87%
No.40 解説
あなたは新規WebアプリケーションのAWSインフラ設計を担当しており、アベイラビリティーゾーン(AZ)単位の障害にも耐えられる高可用性(High Availability)を実現する必要があります。次のうち、最も基本的かつ推奨される設計パターンはどれですか?
  • 単一のAZ内で複数台のEC2インスタンスをAuto Scalingで冗長化する
  • 少なくとも2つ以上のAZにEC2インスタンスを配置し、Elastic Load Balancerでトラフィックを分散する
  • 複数リージョンにEC2インスタンスを配置し、Route 53のフェイルオーバールーティングを利用する
  • Amazon S3の静的ウェブホスティングに完全移行してサーバを排除する

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