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正解 問題
解説
AWSのリージョンとは、大まかに言うと「地域」のことです。
AWS は世界中にサーバーを持っており、リージョンという大きな単位でまとまっています。
東京リージョン、ソウルリージョン、北カリフォルニアリージョン、など多数存在します。

各リージョンは完全に分離されています。
アメリカのリージョンで障害が発生しても、東京リージョンには影響がありません。
複数のリージョンにシステムを分散配置することで、障害耐性を高めることができます。
基本的には、利用場所に近いリージョンを使う方が良いと言えます。
日本では東京リージョンを使うことで、海外リージョンよりも早いレスポンスが期待できます。

アベイラビリティゾーン(AZ)とは、リージョンよりも小さな区分けです。
原則として、1リージョンの中に複数のアベイラビリティゾーンが存在しています。
概ねデータセンター単位で分離されており、電源・ネットワークなども別管理となっています。
1つの AZ で障害が発生した場合でも、他の AZ には響かない設計となっています。
リージョンと同様に、複数のアベイラビリティゾーンを併用することで、 仮に1つのデータセンターが使えなくなった場合でも、システムを継続することができます。
東京リージョンでは4つの AZ が存在しています。


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正答率 89%
No.123 解説
AWSの世界的なインフラストラクチャに関する次の説明のうち正しいものはどれですか?
  • アベイラビリティーゾーンは複数のAWSリージョンにまたがることができる
  • VPCは、AWSリージョンごとに異なるサブネットを持つことができる
  • AWSリージョンは、複数のアベイラビリティーゾーンで構成されている
  • 単一のサブネットが複数のアベイラビリティーゾーンにまたがることができる

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