AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説
クラウドプラクティショナー
AWS IoT Core の概要と試験出題ポイントは?
AWSサービスの一つであるAWS IoT Coreはどんな内容なのでしょうか?また、AWS認定資格のクラウドプラクティショナー(CLF)に合格するためには、サービスのどんなポイントを押さえておけばよいのでしょうか?
ここでは、そんなあなたの疑問に回答していきたいと思います
AWS IoT Core の概要
AWS IoT Coreは、インターネットに接続されたデバイスからデータを収集し、他のAWSサービスと安全に統合することを可能にするマネージドクラウドサービスです。このサービスは、数百万のデバイスとの通信とデータ処理をスケーラブルに管理することができます。
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AWS IoT Core の出題ポイント
以下は、受験にあたって理解しておくべき出題ポイントです。
分類 | 内容 |
---|---|
デバイスゲートウェイ | AWS IoT Coreは、デバイスゲートウェイを通じて、デバイスがクラウドに安全に接続できるようにします。デバイスゲートウェイは、デバイスとAWSクラウド間の接続を持続させ、デバイスデータの受信と送信を処理します。 |
メッセージブローカー | AWS IoT CoreはMQTT、HTTPなどのプロトコルを使用してデバイスからのメッセージを受信し、これらのメッセージをAWSの他のサービスにルーティングできるメッセージブローカーを提供します。 |
認証と認可 | AWS IoT Coreでは、デバイスの認証と認可を行うための複数のオプションが提供されています。これにはX.509証明書、IAMロール、Cognitoを使った認証方法が含まれます。 |
デバイスシャドウ | デバイスシャドウを利用すると、デバイスの最後の状態をクラウドに保存しておくことができ、デバイスがオフラインのときもその状態を参照したり、デバイスが再接続された際に最新の状態をデバイスに同期させることができます。 |
ルールエンジン | AWS IoT Coreのルールエンジンを使用すると、デバイスからのデータを処理し、それをデータベース、ラムダ関数、または他のサービスにルーティングするルールを設定できます。これにより、データの変換や処理が可能になります。 |
セキュリティ | AWS IoT Coreはエンドツーエンドのセキュリティを提供し、デバイス、通信、データを保護します。これには、暗号化されたデータ通信、アクセス管理、監視ツールが含まれます。 |
コメント
当サービスに関連して、覚えておいた方がよいポイントなどありましたら、お気軽にコメントください。教え学び合える場になれば嬉しいです。
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