AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説

クラウドプラクティショナー

AWS Command Line Interface (AWS CLI) の概要と試験出題ポイントは?

AWSサービスの一つであるAWS Command Line Interface (AWS CLI)はどんな内容なのでしょうか?また、AWS認定資格のクラウドプラクティショナー(CLF)に合格するためには、サービスのどんなポイントを押さえておけばよいのでしょうか?
ここでは、そんなあなたの疑問に回答していきたいと思います

AWS Command Line Interface (AWS CLI) の概要

AWS Command Line Interface (CLI)はコマンドラインからAWSサービスにアクセス、管理するための統合ツールです。AWS CLIを使用することで、シェルスクリプトやインフラストラクチャの自動化を効率的に行うことができます。

AWS Command Line Interface (AWS CLI) の出題ポイント

以下は、受験にあたって理解しておくべき出題ポイントです。

分類 内容
AWS CLIのインストールと設定 AWS CLIを使用するためには、Python環境が必要です。AWS CLIはpipでインストールし、"aws configure"コマンドで設定を行います。設定にはアクセスキー、シークレットキー、デフォルトリージョン、デフォルトの出力フォーマットが必要です。
サポートしているAWSサービス AWS CLIはEC2、S3、RDS、Lambdaなどの主要なAWSサービスをはじめとした多くのサービスに対応しています。各サービスの操作は"aws サービス名"から始まるコマンドで行います。
出力フォーマット AWS CLIはJSON、YAML、テキスト、テーブルの4つの出力フォーマットに対応しており、デフォルトの出力フォーマットを設定することができます。
プロファイルの管理 AWS CLIで複数のアカウントやクレデンシャルを利用するために、プロファイルを管理できます。プロファイルは~/.aws/credentialsと~/.aws/configファイルに保存され、--profileオプションを使って呼び出すことができます。
IAMロールの利用 AWS CLIはEC2インスタンスで動作している場合、インスタンスに関連付けられたIAMロールを自動的に利用します。IAMロールを使用することで、アクセスキーとシークレットキーの管理を避けることができます。

コメント

当サービスに関連して、覚えておいた方がよいポイントなどありましたら、お気軽にコメントください。教え学び合える場になれば嬉しいです。