AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説
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問題文と選択肢
ある企業は、オンプレミスで運用しているMicrosoft SQL Serverデータベースをクラウドに移行したいと考えています。AWSのマネージドサービスとしてMicrosoft SQL Serverデータベースエンジンを実行できるサービスはどれですか?
- Amazon RDS
- Amazon S3
- Amazon Redshift
- Amazon DynamoDB
解説
頻出度★★★★★
この問題は、「Microsoft SQL Server エンジン × マネージド」の要件で、商用リレーショナルデータベースエンジンをそのまま実行できる Amazon RDS を選べるかがポイント
正解
A. Amazon RDS
Amazon RDS は、Microsoft SQL Server・Oracle・MySQL・PostgreSQL・MariaDB・Db2 といったリレーショナルデータベースエンジンをマネージドで実行できるサービス。
オンプレミスの SQL Server をそのままのエンジンで移行でき、パッチ適用・自動バックアップ・ハードウェアのプロビジョニングを AWS が代行するため運用負荷が下がる。
「SQL Server をマネージドで」という要件を満たす唯一の選択肢。
B. Amazon S3
Amazon S3 はオブジェクトストレージであり、ファイルやバックアップを保存する場所。
データベースエンジンを動かすコンピューティング環境ではないため、SQL Server をホストすることはできない。
RDS のバックアップ先やデータレイクの保存先として登場するサービスであり、DB エンジンの実行基盤と混同しないこと。
C. Amazon Redshift
Amazon Redshift はデータウェアハウス(分析用)のマネージドサービス。
SQL でクエリできる点は似ているが、エンジンは列指向の Redshift 独自エンジンであり、Microsoft SQL Server エンジンそのものを実行するわけではない。
大量データの集計・BI 分析が用途で、業務アプリの移行先ではない。
D. Amazon DynamoDB
Amazon DynamoDB はフルマネージドの NoSQL(キーバリュー/ドキュメント)データベース。
テーブル結合や SQL を前提としたリレーショナルモデルではないため、SQL Server の移行先にはならない。
スキーマレスで超低レイテンシーのアクセスが必要なワークロード向けのサービス。
これだけ覚える(記憶フック)
SQL Server / Oracle をマネージドで動かすなら RDS。S3 は保存、Redshift は分析、DynamoDB は NoSQL。
SQL Server / Oracle をマネージドで動かすなら RDS。S3 は保存、Redshift は分析、DynamoDB は NoSQL。
正解への思考ルート
問題文から要件を抽出し、選択肢の適否を判断するのがポイントです。| 要件 | 判断ポイント |
|---|---|
| Microsoft SQL Server エンジンを実行したい | リレーショナル DB エンジンを選んで動かせるのは RDS だけ。Redshift は独自の分析エンジン、DynamoDB は NoSQL →選択肢(C・D)を消す |
| AWS のマネージドサービスであること | パッチ適用・バックアップ・ハードウェア管理を AWS が代行するのがマネージド DB=RDS。EC2 に自分で SQL Server を入れる場合は自己管理 →選択肢(A)が正解 |
| データベース(DB エンジン)を動かす基盤が必要 | Amazon S3 はストレージであり、DB エンジンを実行する場所ではない →選択肢(B)を消す |
| オンプレミスからの移行(既存エンジンを維持したい) | エンジンを変えずに移行できるかで判断する。RDS for SQL Server なら再設計不要 →選択肢(A)が正解 |
ひっかけポイント
- Redshift は「SQL が使える」「PostgreSQL 由来」という点で紛らわしいが、分析用データウェアハウスであり SQL Server エンジンではない
- 「データを保存する」という言葉に引かれて Amazon S3 を選ばないこと。S3 はストレージであってデータベースエンジンの実行環境ではない
- DynamoDB は「AWS の代表的なデータベース」として選びたくなるが、NoSQL なのでリレーショナル DB の移行先にはならない
- 「SQL Server をマネージドで」ではなく「OS レベルの制御が必要」と書かれていたら、正解は EC2 上への自己インストールに変わる
出題バリエーション
同じ知識が本番では条件を変えて出題されます。| 問題文がこう変わったら | 正解はこう変わる |
|---|---|
| 「OS への管理者アクセスや細かい設定変更が必要」 | Amazon EC2 に SQL Server を自己インストール(自己管理型)が正解軸に。 |
| 「MySQL / PostgreSQL 互換で高性能・高可用性のマネージド DB がほしい」 | Amazon Aurora が正解に浮上(SQL Server エンジンは非対応)。 |
| 「ペタバイト級のデータを集計・分析したい」 | Amazon Redshift が正解に。 |
| 「スキーマレスでミリ秒未満の応答が必要」 | Amazon DynamoDB が正解に。 |
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No.16 解説
ある企業は、オンプレミスで運用しているMicrosoft SQL Serverデータベースをクラウドに移行したいと考えています。AWSのマネージドサービスとしてMicrosoft SQL Serverデータベースエンジンを実行できるサービスはどれですか?
- Amazon RDS
- Amazon S3
- Amazon Redshift
- Amazon DynamoDB
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