AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説

ソリューションアーキテクト – アソシエイト

正解 B問題
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解説
データを Amazon S3 バケットに格納し、バージョニングを有効化することで、誤削除があっても前のバージョンに復旧できます。S3 はデータの高耐久性・可用性を備えているため、重要なドキュメントを格納するのに適したソリューションです。

A は間違いです。EBS スナップショットは手動での作成が必要で、復旧可能な期間が限られます。ドキュメントの誤削除から完全に復旧できない可能性があります。

C は間違いです。複数リージョンに格納すると可用性は高まりますが、誤削除に対する復旧機能はありません。

D は間違いです。EC2 インスタンスストアはインスタンスの停止や障害で破棄されるので、長期的なデータ保存に適していません。


関連サービスの解説
Amazon EC2
Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS)
Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)

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正答率 82%
No.4 解説
ある企業において、販売担当者が売上ドキュメントを毎日アップロードしています。ソリュー ションアーキテクトは、それらのドキュメントを格納するため、重要ドキュメントの誤削除してしまっても復旧できる高耐久性ストレージソリューションを必要としています。
ユーザーの要件を満たすソリューションは次のどれですか?
  • データをEBSボリュームに格納し、週1回スナップショットを作成する。
  • データをAmazonS3バケットに格納し、バージョニングを有効化する。
  • データを別々のAWSリージョンにある2つのAmazonS3バケットに格納する。
  • データをEC2インスタンスストレージに格納する。

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