AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説
ソリューションアーキテクト – アソシエイト
解説
正解はAです。Application Load Balancer (ALB) は、レイヤー7(アプリケーション層)で動作し、URLパスやホストベースのルーティングなどのコンテンツベースルーティングを実現します。また、複数のAvailability Zone (AZ) にトラフィックを分散させることができ、高可用性を確保します。
選択肢B:Network Load Balancer (NLB) はレイヤー4(トランスポート層)で動作しますが、複数のリージョンにトラフィックを分散することはできません。NLBは同一リージョン内のAZにのみトラフィックを分散します。
選択肢C:Classic Load Balancer (CLB) はレイヤー4とレイヤー7で動作しますが、WebSocketsをネイティブにサポートしているのはALBです。CLBはWebSocketsプロトコルを完全にはサポートしていません。
選択肢D:Gateway Load Balancer (GWLB) はレイヤー3とレイヤー4で動作しますが、エッジロケーションにトラフィックを分散することはできません。GWLBは主にセキュリティアプライアンスの前にデプロイされ、トラフィックの検査や分析を行います。
選択肢B:Network Load Balancer (NLB) はレイヤー4(トランスポート層)で動作しますが、複数のリージョンにトラフィックを分散することはできません。NLBは同一リージョン内のAZにのみトラフィックを分散します。
選択肢C:Classic Load Balancer (CLB) はレイヤー4とレイヤー7で動作しますが、WebSocketsをネイティブにサポートしているのはALBです。CLBはWebSocketsプロトコルを完全にはサポートしていません。
選択肢D:Gateway Load Balancer (GWLB) はレイヤー3とレイヤー4で動作しますが、エッジロケーションにトラフィックを分散することはできません。GWLBは主にセキュリティアプライアンスの前にデプロイされ、トラフィックの検査や分析を行います。
関連サービスの解説
Elastic Load Balancing (ELB)+ 質問 / コメント
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正答率 83%
No.47 解説
Elastic Load Balancing (ELB) の高度な機能について、以下のうち正しい説明はどれですか?
- Application Load Balancer (ALB) は、レイヤー7でのコンテンツベースルーティングを実現し、複数のAZにトラフィックを分散できる
- Network Load Balancer (NLB) は、レイヤー4で動作し、複数のリージョンにトラフィックを分散できる
- Classic Load Balancer (CLB) は、レイヤー4とレイヤー7の両方で動作し、WebSocketsをネイティブにサポートしている
- Gateway Load Balancer (GWLB) は、レイヤー3とレイヤー4で動作し、エッジロケーションにトラフィックを分散できる
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