AWS認定資格 無料WEB問題集&徹底解説
ソリューションアーキテクト – アソシエイト
正解 ア問題
解説
スケーリングクールダウンは、Auto Scalingが連続で実行されないようにするために、新しいインスタンスの処理が開始されるまでの待ち時間です。
本来、スケールアウトすると負荷分散されるため、Auto ScalingグループのCPU使用率は下がります。しかし、スケールアウトでインスタンスが起動するのにも一定時間かかるため、CPU使用率が下がるのにも時間がかかります。
もし、クールダウンを設定していないと、CPU使用率が下がる前に次のインスタンス起動が始まってしまい、想定より多いインスタンスが起動してしまいます。
AWS Auto Scaling
本来、スケールアウトすると負荷分散されるため、Auto ScalingグループのCPU使用率は下がります。しかし、スケールアウトでインスタンスが起動するのにも一定時間かかるため、CPU使用率が下がるのにも時間がかかります。
もし、クールダウンを設定していないと、CPU使用率が下がる前に次のインスタンス起動が始まってしまい、想定より多いインスタンスが起動してしまいます。
関連サービスの解説
Amazon EC2 Auto ScalingAWS Auto Scaling
コメント
解答・解説に疑問がある場合や、よりよい解説がある場合など、お気軽にコメントください。教え学び合える場になれば嬉しいです。(コメント投稿にはログインが必要です)
正答率 58%
No.51 解説
Auto Scalingのスケーリングクールダウンについて、誤っている説明は次のうちどれですか?
- スケールインする際に、インスタンスを削除するのではなく、停止状態にして次回の起動までに備えるための待ち時間である
- Auto Scalingが連続で実行されないように設定する待ち時間である
- クールダウンには、Auto Scalingグループ全体へ適用するデフォルトのクールダウンと、特定のスケーリングポリシーにのみ適用するスケーリング固有のクールダウンがある
- クールダウンのデフォルト時間は300秒である
次の問題
広告