AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説
ソリューションアーキテクト – アソシエイト
合格に向けて、もっと深く学習する
豊富な問題と詳細なAWSサービス解説を、24時間無料でお試しいただけます
問題文と選択肢
あなたはVPC内でWebサーバーを構築しており、インスタンスへのアクセス制御にセキュリティグループとネットワークACLを併用する必要があります。これらの特性の違いとして、最も適切なものはどれですか?
- セキュリティグループはステートフルで許可ルールのみを定義し、ネットワークACLはステートレスでインバウンド/アウトバウンド両方の許可・拒否ルールを明示的に定義する
- セキュリティグループはサブネット単位で適用され、ネットワークACLはインスタンス単位で適用される
- セキュリティグループは数値順にルールを評価して最初にマッチしたものを適用し、ネットワークACLは全ルールを評価して最後にマッチしたものを適用する
- セキュリティグループはAllow/Deny両方のルールを設定可能で、ネットワークACLはAllowルールのみ設定可能である
解説
頻出度★★★★★
この問題は、「セキュリティグループとネットワークACLの違い」という頻出比較論点で、ステートフル/ステートレス・適用単位・ルール評価方式・Allow/Denyの対応関係を正確に覚えているかがポイント
正解
A. セキュリティグループはステートフルで許可ルールのみを定義し、ネットワークACLはステートレスでインバウンド/アウトバウンド両方の許可・拒否ルールを明示的に定義する
セキュリティグループはステートフルで、インバウンドを許可すれば戻りのアウトバウンドは自動的に許可される、Allowルールのみを定義するモデル。
ネットワークACLはステートレスで、インバウンド・アウトバウンド双方向に対してAllow/Denyルールを個別に明示する必要がある。
両サービスの状態管理・ルール種別の違いを正確に表しており、正解。
B. セキュリティグループはサブネット単位で適用され、ネットワークACLはインスタンス単位で適用される
適用単位が実際とは逆になっている。セキュリティグループはインスタンス(正確にはENI)単位で適用され、ネットワークACLはサブネット単位で適用される。
本選択肢はこの対応関係を入れ替えているため誤り。
C. セキュリティグループは数値順にルールを評価して最初にマッチしたものを適用し、ネットワークACLは全ルールを評価して最後にマッチしたものを適用する
ルール評価方式の対応関係が逆になっている。ネットワークACLがルール番号の若い順に評価し最初にマッチしたルールを適用するのに対し、セキュリティグループはAllowルールのみを持つため全ルールを評価して該当があれば許可する方式であり、「最後にマッチしたものを適用」という説明は誤り。
D. セキュリティグループはAllow/Deny両方のルールを設定可能で、ネットワークACLはAllowルールのみ設定可能である
Allow/Denyの設定可否が実際とは逆になっている。セキュリティグループはAllowルールのみ設定可能で、ネットワークACLはAllowとDenyの両方を設定できる。
本選択肢はこの対応関係を入れ替えているため誤り。
これだけ覚える(記憶フック)
SGはステートフル&Allowのみ&インスタンス単位。NACLはステートレス&Allow/Deny&サブネット単位。
SGはステートフル&Allowのみ&インスタンス単位。NACLはステートレス&Allow/Deny&サブネット単位。
正解への思考ルート
問題文から要件を抽出し、選択肢の適否を判断するのがポイントです。| 要件 | 判断ポイント |
|---|---|
| 状態管理(ステートフル/ステートレス)の違い | セキュリティグループは戻りトラフィックを自動許可、ネットワークACLは往復とも明示的な許可が必要 →選択肢(A)が最有力 |
| 適用単位の違い | セキュリティグループはENI(インスタンス)単位、ネットワークACLはサブネット単位 →選択肢(B)を消す |
| ルール評価方式の違い | ネットワークACLは番号順に最初にマッチしたルールを適用する →選択肢(C)を消す |
| Allow/Denyルールの設定可否 | セキュリティグループはAllowのみ、ネットワークACLはAllow・Denyの両方を設定可能 →選択肢(D)を消す |
ひっかけポイント
- 選択肢Bは適用単位が逆(SG=インスタンス、NACL=サブネット)になっている典型的なひっかけ
- 選択肢Cは「最初にマッチ」と「最後にマッチ」をSGとNACLで取り違えている点に注意(NACLが番号順に最初にマッチしたルールを適用する)
- 選択肢DはAllow/Denyの対応関係が逆(SGがAllowのみ、NACLが両方)になっている
出題バリエーション
同じ知識が本番では条件を変えて出題されます。| 問題文がこう変わったら | 正解はこう変わる |
|---|---|
| 「片方向だけ許可し、戻りトラフィックを個別に制御したい」 | セキュリティグループでは不可能なため、ネットワークACLでの明示的な制御が正解軸に。 |
| 「特定のIPアドレスを明示的に拒否したい」 | SGにはDenyルールがないため、ネットワークACLのDenyルールが必須になる。 |
| 「サブネット単位で一括してアクセス制御したい」 | ネットワークACLが正解軸に。 |
| 「EC2インスタンスごとに個別の許可ルールを細かく設定したい」 | セキュリティグループが正解軸に。 |
+ 質問 / コメント
解答・解説に疑問がある場合や、よりよい解説がある場合など、お気軽にコメントください。ただし、短文コメントは表示されません。また、中傷などコメントの内容によっては、会員機能を停止させて頂きます。教え学び合える場になれば嬉しいです。(コメント投稿にはログインが必要です)
正答率 72%
No.19 解説
あなたはVPC内でWebサーバーを構築しており、インスタンスへのアクセス制御にセキュリティグループとネットワークACLを併用する必要があります。これらの特性の違いとして、最も適切なものはどれですか?
- セキュリティグループはステートフルで許可ルールのみを定義し、ネットワークACLはステートレスでインバウンド/アウトバウンド両方の許可・拒否ルールを明示的に定義する
- セキュリティグループはサブネット単位で適用され、ネットワークACLはインスタンス単位で適用される
- セキュリティグループは数値順にルールを評価して最初にマッチしたものを適用し、ネットワークACLは全ルールを評価して最後にマッチしたものを適用する
- セキュリティグループはAllow/Deny両方のルールを設定可能で、ネットワークACLはAllowルールのみ設定可能である
次の問題前の問題
広告
会員機能
お役立ち情報
- プレミアム会員のご紹介
- 「徹底解説」のご紹介
- 会員機能のご紹介
- おすすめの勉強方法
- 試験概要
- 資格を取得するメリット
- 合格率や難易度と勉強時間の目安
- AWSサービスの解説
- AWS認定資格の種類・対象者・受験料・合格ライン
- スマホのホーム画面に登録する方法
姉妹サイト
- CLF:AWS 認定クラウドプラクティショナー
- SAA:AWS 認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト
- AIF:AWS 認定AIプラクティショナー
- SOA:AWS 認定CloudOpsエンジニア-アソシエイト
- DVA:AWS 認定デベロッパー-アソシエイト
- MLA:AWS 認定機械学習エンジニア-アソシエイト
- SAP:AWS 認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル
- AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals
- AI-900:Microsoft Azure AI Fundamentals